ENJIN自治体 第2回

ENJIN LOCAL #1

福井編 — プログラム設計書

01開催目的

福井を若者が関わる実験フィールドとしてひらき、
外部の実践者・地域・若者が交わることで、
新しい関係とプロジェクトが生まれる場をつくる。

02ゴール

関係人口を生み出すこと。

当日よりも、終わった後の受け皿の設計が成果を決める。受け皿は当日に開示し、解散後の連絡が必ず動く状態を物理的につくる(詳細は 0910)。

03コンセプト

— コンセプト —

福井を、次の挑戦が生まれる実験場に。

サブテーマ:若者の挑戦が生まれる地域づくり

イベントコピー

04主な集客対象(比率設計あり)

A起業家・C支援者・D自治体職員の3層が中心。B若者は10%に抑え、当日はフィールドツアー先で現地の若者と直接出会う設計に振る(B層の動員に労力を割かず、ツアーで会う方が密度が出る)。

05タイムテーブル(ツアー先行型)

ツアーから始める理由 — ①福井のことを知ってからコンテンツに入れる ②出会い方として話しやすく場の空気がほぐれる ③移動もスムーズ。

DAY 1
9/28(月)

出会う・現場を見て福井を知る → 混ざる

出会う / 現場を見て福井を知る
時間内容時間
12:00集合 @ 芦原温泉駅 → 送迎バスでグランディア芳泉へ
12:30〜13:15オープニング「なぜ福井を実験場としてひらくのか」45min
13:15〜14:00Lightning Pitch — 福井の地元実践者
教育・空き家・観光・伝統産業・関係人口・若者挑戦の現場から
45min
14:00〜14:15休憩15min
14:15〜14:55事前マッチング茶話会
名札の「いま動かしたいテーマ」を起点に4-5人組で30秒ローテ自己紹介/ツアー出発時の席を"知ってる人"で埋める
40min
15:00〜18:00フィールドツアー — 大型バス2台(MAX 80人)
3コース展開/観光ではなく地域で面白い取り組みの現場へ
3h
混ざる
時間内容時間
18:00〜21:30夕食/懇親会 — グランディア芳泉のお食事3.5h
21:30〜Midnight ENJIN — ここでしか聞けないオフレコトーク
録音・撮影・SNS禁止/先駆者ゲスト陣+首長クラスが本音と失敗談を開く密室セッション
90min
DAY 2
9/29(火)

アイデアを出す → 仲間を募る → 具体化する → クロージング

アイデアを出す
時間内容時間
7:00〜朝食 — グランディア芳泉のお食事
9:00〜9:50先駆者セッション — 最大3名登壇(各12分+クロストーク14分)50min
10:00〜10:30個人ワーク — 1日目の振り返り/やってみたいことを壁に貼る
福井ホストが巡回し「来年福井でやりたい」案には赤シール=実装可能性ジャッジを即座に貼る
30min
仲間を募る
時間内容時間
10:30〜11:15やりたいことピッチ — エントリー制(事前A6記入者から抽選30名)/各45秒+拍手転換10分/聞き手は「組みたい人」を投票カードに記入45min
11:15〜11:45チームマッチング — 投票カード集計/ピッチ者×応募者でテーブル割り/結果を壁掲示→参加者がテーブルへ移動+アイスブレイク30min
具体化する
時間内容時間
11:45〜12:45アクションプラン議論 — 1チーム5〜7人想定/アクションカード8項目を必須アウトプット(詳細セクション09前)60min
12:45〜13:00休憩15min
13:00〜13:45クロージング — 全チーム1分宣言(10チーム×1分)/受け皿開示(オンラインコミュニティQR招待・3ヶ月後再集合確定・シード支援案内)/全体総括/円陣写真45min

06先駆者セッション ゲスト候補(Day2 9:00 / 50min)

フォーマット:最大3名登壇(各12分+クロストーク14分)

下記8名は候補プール。明日の打合せでスケジュール調整を踏まえ3名に絞る。

※ 8名から登壇3名を明日の福井打合せで絞り込む。

07フィールドツアー(Day1 15:00〜18:00 / 候補プール)

大型バス2台・3コース展開を想定(参加者は事前選択)。各コースに福井の世話人1名同行、観光案内ではなく「うちの困りごとを正直に話す」

ツアーの裏ゴール:B若者層(10%)と直接出会う場 — 現地の若者主導コミュニティ/学生起業/市民協働の現場に参加者を連れて行く設計に。

既出候補(Canva記載)

① コミカル

木林さんの拠点。ショッピングセンターの空きスペース活用/扉のないコミュニティ拠点/若者がイベントを生み出す場。

場の生まれ方 / 若者と会える

② エキセントリックカレッジ

外部学生が福井にハマり、定着→法人化まで起きている現場。関係人口テーマに直結。

若者が居着く構造 / 若者と会える

③ 地域産業の現場

Lightning Pitch登壇者の事業現場へ。伝統産業・空き家活用・観光導線などから選定。

事業として実装する

追加候補(明日の打合せで議論)

福井で外部人材に開きたい現場の候補プール。明日の打合せで3コース選定 or 入れ替えの叩き台に。

④ 鯖江 — JK課/市民協働

鯖江市役所のJK課・市民協働の現場。若者×行政の越境モデル。

行政×若者の協働 / 若者と会える

⑤ 鯖江 — 眼鏡産業の事業承継

世界シェアの眼鏡産地。伝統産業の事業承継と若手後継者のチャレンジ。

伝統産業の次世代

⑥ 越前市 — 和紙の里×移住者

越前和紙の現場。伝統工芸×移住者起業のネットワーク。

伝統×移住 / 若者と会える

⑦ 池田町 — 林業×木工コミュニティ

木望工房など、林業×木工×移住者の暮らし。小規模町だからこそ濃い関係性。

林業×移住 / 若者と会える

⑧ 永平寺町 — 禅×現代

禅の本山・永平寺と暮らしの接続。デジタル拠点FUNLAB等。

伝統文化×新拠点

⑨ 大野市 — 里山×移住者

越前大野の城下町と里山。移住者コミュニティと地域起業。

里山×移住

⑩ 小浜市 — 御食国×食教育

御食国(みけつくに)小浜の食文化/食育の現場。

食×文化継承

⑪ 福井市 — 駅前再開発・移住者起業ネットワーク

北陸新幹線開業後の福井駅前。移住者起業家・スタートアップネットワーク。

新幹線後の駅前 / 若者と会える

08個人ワークのテーマ例(Day2 10:00)

参加者が「やってみたいこと」を考えて壁に貼る。事前イメージ:

アクションは福井内に限定しない。福井を「ディープインサイトを掘るフィールド」として、各地域が自分ごとにできる設計に。

壁の前を福井ホスト(自治体・実践者)が巡回し、「これ、福井で来年やりたい」案には赤シール=門戸を開く印を即座に貼る。実装可能性ジャッジ装置により、コンセプト「実験場」が体感に変わる。

09ワーク → アクション → 受け皿 の連結設計

Day2の「個人ワーク → ピッチ → マッチング → アクションプラン → クロージング」を、"言質を取る"設計で連結。これが甘いと当日盛り上がっても3週間で蒸発する。

5段階フロー

段階狙い必須アウトプット
1. 個人ワーク
10:00-10:30
やりたいことを言語化A6カード(やりたいこと/動機/1年ゴール/組みたい人/福井である理由)/壁掲示/赤シール
2. やりたいことピッチ
10:30-11:15
仲間を集めるエントリー制で30名×45秒ピッチ/聞き手は投票カードに「組みたい人」記入
3. チームマッチング
11:15-11:45
テーブルを物理的に組成投票集計→テーブル割り→移動→アイスブレイク
4. アクションプラン議論
11:45-12:45
言質を取るアクションカード8項目(次項)
5. クロージング
13:00-13:45
全体共有+受け皿開示全チーム1分宣言/オンラインコミュニティQR招待/3ヶ月後再集合確定/円陣写真

アクションカード必須8項目

  1. プロジェクト名(仮)
  2. やること(具体動詞・「検討する」禁止)
  3. メンバー(バイネーム)
  4. 旗振り役(1人決め打ち)
  5. 90日以内の最初のアクション(日付付き)
  6. 次回集合日(具体日付・カレンダー登録まで)
  7. 必要なリソース(お金/人/メディア/場所)
  8. 福井のホストへの依頼事項(あれば)

8項目すべて埋まらないとクロージングで1分宣言できないルール。"いつかやりたい"を物理的に排除する装置。

終わった後の受け皿 — 4装置

なぜここが最重要か

ゴールが「関係人口の創出」である以上、当日のクロージングではなくイベント後の継続接点が成果を決める。受け皿は当日に開示し、解散後の連絡が必ず動く状態を物理的につくる

10企画ブラッシュアップ — 効く5つの仕掛け

完成度を上げるために必ず採用する5つ。すべて当日の体験密度と事後の継続性に直結。

1集客対象の構造化(A30%・C30%・D30%・B10%)

A起業家・C支援者・D自治体職員の3層が中心。B若者は10%に抑え、フィールドツアーで現地の若者と出会う設計に振る。集客チャネルもこの比率から逆算する。視察モードへの転落を防ぐため、D自治体職員も意図的に均等比率に留める。

2Midnight ENJIN = ここでしか聞けないオフレコトーク

録音・撮影・SNS禁止の密室セッション。先駆者ゲスト陣+首長クラスが本音と失敗談を開く。ホストが軽い問いを投げて、ゲストが普段言えないこと(資金繰り・行政との交渉裏話・人材問題・失敗)を90分ノーカット。「ここでしか聞けない」が翌朝の人脈濃度を決める

3実装可能性ジャッジ装置(個人ワーク後)

壁に貼られた「やってみたい」案に、福井ホストが赤シール=来年福井でやろうを即座に貼る。アイデアが実装可能性とつながる瞬間を可視化。これがコンセプト「実験場」を体感に変える。1人で5枚まで持てる赤シール制限を設けて、シールに重みを出す。

4先駆者セッションは3名厳選で深く

登壇は最大3名で各12分+クロストーク14分。短時間に多人数を並べるより、深さで勝負。候補8名のプールから明日の打合せで選定する。

5アクションカード8項目で言質を取る + 当日中にコミュニティ招待

アクションプラン90分で8項目すべて埋まらないと1分宣言できないルール。具体動詞・バイネーム・90日内の日付・次回集合日まで確定させて言質化。クロージング途中で全員スマホを出し、Slack/Discord 招待QRをスクリーン投影、その場で全員参加。解散後の連絡が"必ず動く"状態を物理的につくる。

11進行ロードマップ

時期アクション
5/15福井打合せ:会場動線・首長招聘ライン・地元実践者ピッチ人選・フィールドツアー先確定
5月末ゲスト候補8名へ打診開始(スケジュール調整を踏まえ登壇3名を確定):雨風太陽 髙橋/OWB 和田/SYONAI 山中/COMMONS 引地/能登 森山/NEWLOCAL 石田/HONE 桜井/シェアリングエコノミー協会 石山アンジュ
6月初旬参加者公募開始(A起業家30%・C支援者30%・D自治体30%・B若者10%)
7月プログラム最終確定・ゲスト確定・コピー確定
8月参加者100名確定・フィールドツアー現場確定・名簿事前共有準備
9月前半直前準備・名簿事前共有・名札データ作成・赤シール準備
9/28-29本番
10月末30日チャレンジ報告(Slack/note)
12月末3ヶ月後フォロー・第1回再集合(グランディア芳泉)
2027/36ヶ月後フォロー・シード支援チーム決定
2027/9-10ENJIN LOCAL #2 開催(次の土地)